食品加工業向け / 生産管理システム

その製品の原価を手軽に計算しませんか。

小麦粉の仕入単価が動けば、生地が動きます。焼菓子が動きます。ギフトの詰め合わせが動きます。 FactobrAIn は、この連鎖を何層でもたどり直し、生産・仕入・出荷・在庫・原価計算をひとつの台帳につなぎます。

ブラウザだけで利用できます 複数の工場・店舗に対応します 入力はすべて追記型です 帳票は Excel に出力できます

Live — 多層 BOM のボトムアップ原価計算

仕入単価を動かすと、どこまで波及するでしょうか。

LV 0 / 原材料・資材

小麦粉
—
砂糖
—
化粧箱
—

LV 1 / 半製品

生地
—

LV 2 / 製品

焼菓子
—

LV 3 / セット商品

詰め合わせ 12個入
—
採用原価は各層で「使用単位あたり小数第2位」に丸めます。仕入単位と使用単位がちがう品目は、入り目(換算係数)で揃えます。 実際の計算式で動作しています

化粧箱を動かすと、変わるのはセット商品だけです。どの単価がどこまで効くのかが、図の上でそのまま見えます。 (品目名・数量は説明用の例です)

WHY置き換える理由

数字が出るころには、もう先月の話になっています。

原価も在庫も、材料が動いた瞬間から動いています。月末にまとめて突き合わせる運用では、動いたことにあとから気づくしかありません。

SYMPTOM

「いまの原価」がわかりません

材料費は毎月動くのに、原価計算は年に一度の見直しのままです。値上げが利益をどれだけ削ったのか、判断する根拠がありません。

SYMPTOM

在庫が合いません

帳簿と現物の差は見つかっても、どの日のどの取引で生まれたのかを追えません。差異は「差異」のまま積み上がっていきます。

SYMPTOM

直した数字が、静かに消えます

Excel を上書きすると、直す前の値も、直した理由も、直した人も残りません。あとから経緯を説明できません。

FLOW業務の流れ

毎日入れて、いつでも見て、月末に確定します。

01 / 日次
入力

生産実績・仕入・出荷・拠点間移動を、日別のグリッドに入れます。

02 / 随時
原価計算・在庫

締めを待たずに、その時点の原価と理論在庫を計算します。

03 / 月次
棚卸・計画・帳票

実地棚卸で差異を補正し、翌月の計画を立て、帳票を出します。

04 / 確定
締め

月を確定してロックします。操作も履歴として残ります。

01日次

入力は、現場の速さに合わせます。

手で打つ前提の画面と、まとめて取り込む経路の両方を用意しました。

  • キーボードだけで打ち切れますセルの移動も確定も手を離さずに進みます。入れた値はその場で検証されます。
  • 出荷データを CSV で取り込めます取引先ごとにちがう列並びは、取込プロファイルで吸収します。
  • 取り込まない行は、除外ルールで外します社内販売分や試作品が混じっても、その日の出荷が丸ごと止まることはありません。
  • マスタを一括インポートできます品目・取引先・レシピの初期登録を CSV でまとめて投入できます。
  • 入れ直しても、前の値は消えません再入力は新しい版として追記されます(04 をご覧ください)。
02随時

原価計算も在庫も、月末を待ちません。

未確定の期間の数字には「暫定(未締め)」と明示されますので、確定値と取りちがえることはありません。

  • 多層 BOM を、何層でもたどります半製品が別の半製品の材料になる構成にも対応します。
  • 仕入単価は加重平均、単位は入り目で換算します複数の仕入先・単価で買っても、1本の単価にまとまります。
  • 理論在庫を、任意の時点で即時に計算します受払を1件ずつ追えます。いまの在庫の理由を説明できます。
  • 在庫の1行から、元の伝票へ降りられます差異の原因を、伝票 No と入力者・入力日時まで追い切れます。
  • 原価計算シミュレーターがあります確定データに触れずに「10%上がったら」を試算できます。
在庫受払明細 / 小麦粉(第一工場) 2026年8月
日付移動区分伝票No 受入払出残高相手先・親品目
期首残高12,400
08/01仕入PUR-2608-01148,00020,400丸和物産
08/02消費PRD-2608-00314,20016,200生地
08/03移動出庫TRF-2608-00073,00013,200第二工場
08/05消費PRD-2608-00444,2009,000生地
08/06棚卸差異STK-2608-022408,760棚卸 −240
期末残高8,760

在庫が合わないとき、どの取引で差が生まれたのかを1件ずつ遡れます。伝票 No から、元の伝票へそのまま降りられます。

03月次

需要は、曜日と旬で動きます。

週末に売れます。月初に売れます。日付を揃えて前年と比べても、この動きは見えません。 FactobrAIn は前年同月の「同じ曜日」の実績を突き合わせます。

前年同月

当月

  • 出荷予定を、曜日合わせで自動提案します提案値はそのまま上書きできます。
  • 旬(上旬・中旬・下旬)の小計と前年比を出します月合計を待たずに、旬の途中で手を打てます。
  • 欠品しそうな日を、計画の段階で警告します残数がマイナスになる日を色で示します。
  • 半製品の生産予定を、レシピから自動展開します原材料の所要量も同じ画面で確認できます。
  • 棚卸の差異を一覧化し、補正として追記します数えた日は品目ごとに残ります。
  • Excel からそのまま貼り付けられます前年実績を見ながら組んだ計画表を、範囲コピーして貼り付けるだけです。
  • 一発出しの帳票が6種あります製品製造月報・材料在庫月報・仕入表2種・出荷高集計表2種。推移は1枚のグラフで重ねます。
  • 一覧はどれも Excel に出せます絞り込んだ見た目のまま出力できます。
生産計画 / 焼菓子(第一工場) 2026年8月 上旬
8/1
土
8/2
日
8/3
月
8/4
火
8/5
水
8/6
木
上旬計前年比
前年出荷数6105852403103654202,530—
出荷予定数6406152503253854402,655104.9%
生産予定数600600400—3004002,300—
残数180165315−10−95−135——

8/4 以降の残数がマイナスです。生産予定を積むか、出荷予定を見直すかを、月が終わる前に判断できます。

04確定

消しません。上書きしません。理由まで残します。

同じキーで入れ直すと、前の版は履歴に残り、新しい版が「最新版(有効)」になります。 いつ・誰が・なぜ直したのかが、記録として残ります。

版履歴 / 生産実績 PRD-2608-0031 焼菓子 2026/08/03
版記録日時入力者数量理由状態
v12026/08/03 14:22山田 直樹400初回入力履歴
v22026/08/03 17:05山田 直樹380不良20個を分離計上履歴
v32026/08/04 09:11佐藤 恵372検品差異の反映最新版(有効)
  • 月次原価計算は、回ごとにバージョン管理します再計算は新しい実行として作られ、前の結果を壊しません。
  • 締めると、その月の入力・修正がロックされます締めは古い月から順に、暦月単位で進みます。
  • レシピの改訂は、適用開始日から効きます過去の原価は当時のレシピのまま。さかのぼって適用開始日を置くこともできます。
  • 締める前に、システムが検証します理論在庫のマイナス・棚卸の未入力・CSV の未解消エラー行・数量と金額の符号のずれを提示します。
  • 止める警告は、管理者が理由を添えて越えます越えた事実と理由が締めの履歴に残ります。原価計算が最新でない月は、そもそも締められません。
  • 未確定の数字には「暫定(未締め)」が付きます画面にも Excel にも付きます。
FOR立場別

見たいものは、立場ごとにちがいます。

同じデータを、それぞれの役割に必要な形でお返しします。

月次処理の状況次に締める月 2026年8月
  1. 棚卸済 2 / 2 プラント
  2. 棚卸差異確認済
  3. 月次原価計算未実行 — ここから実行します
  4. 締め処理許可が要る警告 3 件
今月の実績2026年9月 / 暫定(未締め) / 全プラント合算
生産金額
¥18,420,300
前月同日比 +6.2%
前年同月比 +9.4%
仕入金額
¥7,905,180
前月同日比 −2.4%
前年同月比 +3.1%
出荷金額
¥24,116,750
前月同日比 +4.8%
前年同月比 +11.8%

ログイン直後のホーム画面です。上段は立場で入れ替わり、管理者には次に締める月がどこまで進んだかが出ます(数値は説明用の例です)。

経営者・工場長

判断に足る数字が、毎日あります。

  • 当月の生産・仕入・出荷金額を、前月同日比と前年同月比で表示します
  • 月初の数日を前月の満月と比べないので、毎月 1 日に前月比が急落しません
  • 出荷高と仕入高の直近12ヶ月を、1枚のグラフに重ねて見られます
  • 値上げが原価をいくら押し上げるかを、事前に試算できます
  • 確定値と暫定値がつねに区別されます

生産管理・製造

入力に時間を取られません。

  • 日別グリッドにキーボードだけで入力できます
  • 出荷データは CSV で取り込み、エラー行だけを直して再取込できます
  • 取り込まない行(社内販売分・試作品)は、除外ルールで自動的に外れます
  • 欠品しそうな日を、計画の段階で警告します
  • 半製品の生産予定と原材料の所要量を自動展開します
  • 入力し直しても前の値は消えませんので、修正をためらわずに済みます

情報システム・IT

境界と証跡が、設計に入っています。

  • 会社間のデータ分離を、アプリケーション層と PostgreSQL の行レベルセキュリティ(RLS)で二重化しています
  • 権限は「アクセス範囲(対象プラント)× 権限レベル(管理/編集/閲覧)」の2軸です
  • すべての業務データが追記型です
  • 在庫の1行から元の伝票まで画面上でたどれます(誰が・いつ・どの伝票か)
  • ブラウザのみで利用でき、インストールは不要です
  • WCAG 2.1 AA に沿って是正し、自動チェックを継続実行しています
  • 日次バックアップと任意時点への復旧(PITR)を有効化し、復旧手順を実際に演習して確認しています
SCREENS画面

これが、実際の画面です。

デモでご覧いただくものと同じ画面です。数値・品目名・取引先名は説明用のダミーですが、原価も在庫も、この画面の中で実際に計算されたものです。

ホーム画面。月次処理の状況と今月の実績。
HOME / ホーム 次に締める月がどこまで進んだかを、棚卸 → 棚卸差異 → 月次原価計算 → 締め処理の順に示します。次にやる手順だけが目立つボタンになります。
生産計画の日別グリッド。前年出荷数から出荷予定を提案し、旬の小計と前年比を出す。
PLAN / 生産計画 前年同月の「同じ曜日」の実績から出荷予定を提案します(薄い数字が提案値です)。旬ごとの小計と前年比も同じ表に出ます。Excel からそのまま貼り付けられます。
在庫受払明細。品目×プラントの要約表と元帳。
LEDGER / 在庫受払明細 期間内に動いた品目×プラントを一覧し、1 つを開くと元帳になります。伝票 No から元の伝票へそのまま降りられます。
月次原価計算の実行結果一覧。
COST / 月次原価計算 実行するたびに計算結果が 1 件増えます。再計算は新しい結果として作られ、前の結果を壊しません。どれを「有効」にするかは選べます。
05基盤

工場も店舗も、同じ台帳の上にあります。

製造拠点だけでなく、在庫を持つ店舗も「プラント」として登録できます。 拠点をまたぐ在庫の移動は移動として記録され、拠点別にも全社合算でも見られます。

TENANT — 御社

株式会社 ○○食品
第一工場製造 山田編集
第二工場製造 山田・佐藤編集
直営店 本店店舗 工場長(全社)閲覧

プラントは、在庫を持つ拠点の単位です。工場も店舗も同じように登録でき、ユーザーごとに見えるプラントを絞れます。(担当者名は説明用の例です)

  • 拠点間の在庫移動を記録します出庫と入庫が対で残り、受払明細から追えます。
  • ユーザーごとに見えるプラントを限定できます同じ会社の中でも、担当拠点だけに絞れます。
  • 生成 AI 連携(開発中)「原価の推移を Excel にまとめて」と書くと、確定値を抽出して Excel を返します。数値を AI に作らせることはありません。

Contact

まずは、御社の帳票を見せてください。

いまお使いの Excel や日報が、そのまま要件になります。 どこまで置き換えられるか、デモを交えてご説明します。ご相談だけでも承ります。

MAIL contact@example.com TEL
000-0000-0000
お問い合わせ

※ このページの連絡先は仮のものです。実際のメールアドレス・電話番号に差し替えてご利用ください。 ※ 「生成 AI 連携」は開発中の機能で、現時点ではご提供していません。それ以外の機能は実装済みです。 ※ 図表に表示している数値・品目名・取引先名・担当者名は、すべて説明用の架空のものです。